駒の優先順はどう使うのですか?
駒の優先順には0〜9の数字が設定できます。
0は特別の意味をもっています(自動駒埋めの対象になりません)。
「時恵」は駒の埋めにくさを自動判断して処理しますので,通常は特に設定する必要はありません。
<数字の場合>
1〜9の数字は数の小さいほど先に埋めます。
「駒の一括生成」で作った駒は「5」となり,この値が標準です。
「時恵」では駒の埋めにくさを自動判断して処理します。
ほとんどの場合は,標準設定で実行すれば十分です。
まず「5」で実行してみてください。もし,どうしても変更したい部分があれば,そこを変えるといったように利用してください。
また,明らかに「この時限」に実施しなければならないという場合は,優先順を変更するのではなく,「手動」でその時限に駒埋めし,固定してください。
<0の利用>
駒の優先順「0」は自動駒埋めの対象になりません。
何らかの理由で自動駒埋めをしたくない場合,優先順を0としておきます。
「自動作成」でその駒は残りますから,あとから「手動」で埋めてください。
また帯の時間割の「不動」の時間に埋める駒も優先度を0にします。
利用例 → 特殊学級の駒
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