時恵３

残った駒の中で埋まりにくそう駒があった場合，埋まりやすい駒と交換するとはどういうことですか？

「駒の行き先」「来る駒」などの機能を利用し，埋まりやすい駒と交換してください。

「２人以上の先生の関係する駒」「特別教室に空きが少ない教科の駒」「講師の先生の都合で，特定の時間しか授業ができない駒」など，普通の駒と比べて明らかに埋まりにくい駒があります。
「連続授業の駒」は通常でも埋まりにくい駒ですが，条件が厳しいと最も埋まりにくい駒となります。
また，週５日制の影響により「週におこなう授業数の多い駒」である「国語」や「社会」なども最も埋まりにくい駒の一つといえます。

「駒の行く先」「来る駒」の機能を利用すると，現在時間割の中に入っている駒を外せば，埋めることのできる場所などがわかります。これを利用して，手持ちの駒をなるべく埋まりやすい駒に交換していきます。

＜埋まりやすそうな駒＞

週あたりの時間数の少ない駒が，基本的にはうまりやすい駒です。

この意味では，「音楽」，連続授業でない「美術」は最も埋まりやすい駒です。 ただし，音楽室に時間的にゆとりがない場合，「音楽室」がネックになって埋まりにくくなります。「同時にできる授業数」等を検討してください。

また，「書道」も「国語」と同じ日におこなってよいなら埋まりやすい駒です。

＜注意＞
必ずしも，残っている駒が埋まりにくい駒というわけではありません。
「時恵」では，埋まりにくい駒を早いうち処理するようにしています。
したがって．残っている駒はある程度埋まると考えている駒ということになります。
数が多いがゆえに埋まりにくい駒は残ってしまう可能性があります。