| 隔週で時間割を変える場合について   次のようなことが考えられます。
 ○1週目が音楽,2週目が美術のような授業を行い,それ以外の部分同じにしたい場合25分の機能を利用して,「音・美」の駒を利用します。
 時間割は「1週間」で1種類作成します。
 実際に授業を行った時間の調整は「授業数カウント」で行います。
 
 ○1週目は学年全体で「総合」を行い,2週目は「社会」等の特定の教科が1時間増える。(できるだけ同じにしたいが,その部分だけの変更ではできない)  発想的には「時恵2」の組替えに近いものです。組替えとしてデータを保存できないので別データとします。
 
 実際行う授業にしたがい1週目の時間割を「1週間」で作成します。データを保存します。
 データを呼び出し2週目用にデータを変更し,「1週間」で時間割を作成します。このファイルを別名で保存します。
 実際に授業を行った時間の調整は「授業数カウント」で行います。
 
 ○2週間で各教科の授業数が決まっている。1週目と2週目の内容は自由
 「2週間」で時間割を作成してください。
 
 ○それでもなるべく同じになるようにしたい発想的には「時恵2」の駒の融通に近いものです。制約が強いので非常に組みにくいと思われます。
 「1週間」でとりあえず時間割を作成します(時間数が2週間で奇数の科目は少なく設定しておいた方が比較的うまくいくと思われます)。この段階では,駒数を正しくはできないので不完全なものになります
 時間割の長さを「2週間」に変更します。できた時間割をコピーし2週間分に枠になります。
 駒を正しく作り変えます。
  「2週間」の時間割を作成します。自動作成の場合は「駒を残して試行」を利用されるとよいでしょう。   |