CD-ROMの内容をすべてハードディスクにインストールし、CD-ROMなしで利用したいのですが…。
理科ランチBOXは、CD-ROMでの利用を前提としていますので、通常のセットアップ方法ではすべての内容をハードディスクにインストールすることはできません。 ただし、以下の手順で、CD-ROMの内容をすべてハードディスクに手動でコピーし、コピー先のフォルダ内のsetup.exeを実行することで、CD-ROMなしでの利用が可能になります。
=手順=
Windowsを起動します。Windows 2000/XP/NTでは管理者権限でログオンしてください。また、ご利用も管理者権限でお願いいたします。
- まず、すべてのファイルが表示されるようにします。
- マイ コンピュータを開く →メニューの[ツール](95/98/NTの場合は、[表示])をクリックし[フォルダ オプション]([オプション])を選択する →[表示]タブをクリックし、詳細表示で ○すべてのファイルを表示 を選択する
- Cドライブに RIKALBX というフォルダを新規に作成します。
- 後で実行するインストール先の初期値が C:\RIKALBX なので、C:\に RIKALBX というフォルダを作っておきます。
- 実際は任意の場所に任意の名前で作成してよい(例c:\Program Files\Rikalbxなど)のですが、あまり深い階層や、長いフォルダ名にしないでください。理科ランチBOX内のプログラムのいくつかは、パス名が長すぎると起動できない場合があります。
- 理科ランチBOXのCD-ROMをドライブにセットします。
- インストーラが自動で起動しますが、キャンセルボタンをクリックし、インストールを中止します。
- マイコンピュータで、CD-ROMの中身を表示します。
- マイコンピュータからCD-ROMを開く場合は、CDドライブを右クリックして「開く」を選んでください。(左ダブルクリックすると、インストーラが起動してしまいます。)
- CD-ROMの内容をすべて選択し、先ほど作成した C:\RIKALBX フォルダにコピーしてください。
- 隠しファイルがあるため、手順の1.で、すべての内容を表示する設定にしておかないと、コピーもれがおこります。ご注意ください。
- 理科ランチBOXのCD-ROMを取り出します。
- コピー先のC:\RIKALBXフォルダ内にある Setup.exe(Setup))をダブルクリックで起動し、インストールを行ってください。
- 以上で作業は終了ですが、1.でファイルの表示方法を変更していた場合は、元に戻しておいてください。
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